大気環境配慮型SS

燃料蒸発ガス再利用

大気環境配慮型SS「イーアス」認定

ガソリン給油時などに大中に放出される有毒な燃料蒸発ガスを改修し、液体に戻して再利用する計量器を導入した環境に優しいガソリンスタンド(サービスステーション = SS)として、鳥取市内の五反田SSと鳥取駅南SSが、国の大気環境配慮型SS「イーアス」に認定されています。

燃料蒸発ガスは大気汚染物質PM2.5の原因物質の一つで、ガソリン特有の臭いの元となります。 環境を意識する会社のSSをアピールするため、五反田SS(導入台数3台)は2013年、鳥取駅南SS(同2)は2016年に導入しました。 2022年12月末では、県内では11カ所、中国地方では38カ所(島根1、岡山3、広島21、山口2)のSSがイーアスに認定されています。