新築・リフォームをお考えの方に、工事の進め方と、押さえておくポイントをご紹介します。
多くの方にとって初めての経験となる、お家の新築やリフォーム。私たちが皆様の新しい暮らしを実現するお手伝いをいたします。
リフォーム前にやっておきたいこと
住まいのデータをまとめる
面積、木造か鉄骨か、築年数、家族構成、図面など
要望の整理
家族の意見を整理し、やりたいことや優先順位も
リフォームを希望する時期
いつ着工できるか、いつまでにやりたいか
資金計画
自己資金はいくら、ローン返済可能額はいくらか
現場調査を希望する日程
自分のスケジュールを確認しておきましょう
聞きたいことや自分の条件をまとめておくとスムーズ
「リフォームしようかな。」そう思ったら、まずは一般的なリフォームの流れや段取り、できることとできないことなどを調べてみましょう。それが成功するリフォームへの第一歩です。
自分なりのイメージをふくらませましょう。大切な自分の住まいですもの。
リフォーム会社に電話で問い合わせをする場合は、次のような準備が必要です。
リフォームしたい内容(なるべく具体的に)、住宅規模、築年数、予算などをまとめてメモをしておきます。また、いつリフォームしたいのかを伝えることも大切。それほど急いでいない場合や、すぐには訪問してほしくないときは、その旨をはっきり伝えましょう。
STEP.1 具体的な計画を立てる
ポイント
- 時期、期間は?
- 予算は?
新築・リフォームの目的から具体的な計画を立てましょう。
この時点での情報収集も大切なポイントです。
STEP.2 事業者を決める〜契約する
ポイント
- 施工業者の事業内容が目的と合致しているか?
- 実績や業務内容を吟味。信頼できる事業者か?
- 候補を数社選んで同じ条件で見積書を提出してもらい検討したか?
契約前に疑問点・不安点は徹底的に確認しましょう。
見積書・提案書や契約書だけでなく、打ち合わせの際の資料やメモなど書類にはしっかり目を通し、保管しておきましょう。
STEP.3 着工
ポイント
- 工事着工に向けての設備や近隣への周知は大丈夫か?
- 行程表に基づいて進んでいるか?
- 変更、追加などが発生していないか?
定期的に施工業者から報告・連絡を受けるようにしましょう。
また、不安がある場合は施工業者の担当者を通じて確認するようにしましょう。
STEP.4 着工後〜完成
ポイント
- 事業者立ち会いの下、工事内容を確認し、機器の取扱い説明を受けたか?
- 今後のメンテナンスや保証先を確認したか?
万が一、トラブルになった場合には、国や各市町村の相談窓口や専門の第三者機関に相談できます。