【凍結に注意】給湯器・水道管の凍結にご注意ください!!
2023年12月1日
12月に入り気温が低下してきております。
夜間や早朝など特に気温が下がる時間帯で、給湯器内・水道配管内の凍結が心配されます。
そんな時は、以下の手順で凍結予防をすることができます。
●凍結の予防策
・給湯器は気温が凍結する温度に近くなると、自動的に凍結予防するため、電源プラグを抜かないでください。
・厳しい冷え込みが予想されるときは、以下の通水の処置をしてください。
機器だけでなく、給水・給湯配管、給水元栓なども同時に凍結予防できます。
①給湯器リモコンの運転スイッチを「切」にする。(リモコンが無い場合は、ガス栓を閉める)
②おふろの給湯栓(「お湯側」の水栓)を開いて、少量の水(1分間に約400cc…太さ約4mm程度)を流したままに
しておく。
※サーモ付混合水栓の場合は、最高温度の位置に設定してください。
念のため、約30分後に再度流れる量を確認してください。
※サーモ付混合水栓やシングルレバー混合水栓の場合は、やけど予防のため再使用時の温度設定に
ご注意ください。
●凍結してしまったら
気温の上昇により自然に解凍するまで待つことをおすすめします。
給湯栓から水が出るようになっても、機器や配管から水漏れ等がないかよくご確認のうえ、使用してください。
◇すぐにお湯を使いたい場合は、以下の方法をお試しください。
①給湯器リモコンの運転スイッチ「切」にし、台所などの給湯栓を少し開けておく。
(リモコンが無い場合はガス栓を閉める)
②タオルを給水元栓・給水管・給湯管のまわりに巻く。
③人肌程度(30~40℃)のぬるま湯を給水元栓に巻いたタオルにゆっくりかける。
④水が流れるようになったら、1. で開けておいた家の中の給湯栓を閉める。
※熱湯をかけると配管が破裂するおそれがあります。
※機器の電源コード・プラグ、コンセントにお湯がかからないように注意してください。
※ガス栓とまちがえないように注意してください。
※保温材や配管に水がついて残ると、その水が原因で後に再び凍結する恐れがあります。
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